【ePVncとは?】(Mac/Windows/Linux対応) PVncアプリにデスクトップ上に書込みができるペン機能を追加しました。 基本は、 プレゼンテーションソフト(Keynote,PowerPoint,Impress)及び、マウスの操作ができる遠隔操作Androidアプリです。 プレゼンテーションソフトに対する基本機能として、 ・スライド再生・終了 ・ページ送り、戻り が同じWiFiネットワーク上より、遠隔操作できます。 また、MVncアプリをPVncアプリの機能として追加しました。 MVnc同様にマウス操作を加速度センサーを使って直感的に動かせます。 ・左に傾けると、カーソルが左に移動 ・右に傾けると、カーソルが右に移動 どんな方向も自由自在。当然、クリックやドラック、ドラック解除もできます。 ePenMode機能とは、表示されているデスクトップ画面をそのままキャンパスにして描ける機能です。(赤色) プレゼンソフトを使っている最中に、ePenMode機能にきりかえて、指摘したい箇所をマウスの軌道で描けます 重要:利用するには、パソコン上で動く『VncReceiver』(無料)が必要になります。 リンク先よりダウンロードしてご利用ください。 ちなみに、ePenPresentationVNCを略称してePVncと呼んでます。 【利用前の準備】 1、パソコンで動くJavaプログラム『VncReceiver』(無料)をダウンロードして、起動してください。 起動したePVncReceiverのボタンを押すことで、ご使用中PCのIPアドレスとスクリーンサイズが取得できます。 この情報をAndroidアプリePVncの設定情報です。 Mac or Linux or Windows 共通 (Javaプログラムが動く最新環境ならOK!※1)
※2:VncReceiverは、Javaプログラムで作成されたjarファイルなので通常、Java環境ならばOSを問わず起動します。 稀にOSのファイル関連付けの原因により、うまく動かない場合もあります。 重要:VncReceiverプログラムは、データを受信して操作を行います。 2、ePVnc (Androidアプリ)をインストールしてください。 ※AndroidマーケットでGet(有料) 3、ePVncを起動後、画面右下のSettingボタンをクリックしてください。 4、設定画面で、『IPアドレス』、『Screensize』、『Speed』を各自の環境に変更します。 VncReceiverを起動すると、IPアドレスとScreensizeが切替ボタンで知る事ができます。 その情報をそのまま、設定することをお勧めします。
重要:パソコンのIPアドレスを正しく入力しないと動きません。 最初は、IPアドレスのみでOK!です。 使用する時に、ScreensizeとSpeedを調整してください。 5、スマートフォン側でWi-FiをONにして、パソコンと同一ネットワークにつなげます。 ※パソコン側はLANケーブルでも、無線でもOK。 以上で一般的なパソコン環境ならばすぐに利用できると思います。 【利用方法】 1、事前準備をしたならば、ePVncを起動することで操作ができます。 注:パソコン側でPVncReceiver起動中 【操作方法】 1、起動後、環境に合わせて、使用するプレゼンテーションソフトを選択してください。 2、パソコ側でプレゼンテーションソフトを起動します。 ※1,2の順不同 3、PLAY , ESC ,↑,↓,←,→の釦を押して遠隔操作します。 4、MVncタブ釦をクリックして、マウス操作画面で操作ができます。 5、スマートフォン機器を色々、傾けて、カーソル移動を確認してみてください。 ※加速度センサーを利用。 6、移動に慣れたら、クリック、ドラッグ、ドラッグ解除ボタンを試してください。 7、マウス操作に慣れたところで、画面中央下にある【ePenMode】切替ボタンを押すと、書込み可能モードになります。 8、ePenModeで【Drag&Writing】ボタンを押すと書込み開始 9、【Release】ボタンを押すと書込み停止 10、繰り返し書込み開始と停止ができます。 11、終わりたい時は、再度、画面中央下にある【ePenMode】切替ボタンを押すと通常モードに移行します。 【必須条件】 ・両方とも、同一ネットワーク上でアクセスしていること。 ・スマートフォン側で操作するPCのIPアドレスが正しく設定していること。 ・スマートフォンが加速度センサーに対応していること。 ・スマートフォンはWiFi接続していること。 (※携帯独自の3G回線の接続などでは利用できませんのでご注意を!) 【使い方の具体例】 ・ノートパソコンに小型無線ルータ(※1)をUSB電源供給して、 そのルータにパソコンとスマートフォンをWiFi接続することで同一ネットワーク環境を構築。 その環境ならば利用できるので、必然的に場所はどこでも利用できる状態を確保できます。 ※1:PLANEX 手のひらサイズ 300Mbps ハイパワー無線LANルータ/アクセスポイント/コンバータ FFP-PKR01 |